« 次回6/3POB | トップページ | ISHPSSB Workshop in Kobe:Biology Studies in East Asiaのご案内 »

2008年9月 9日 (火)

第2回生物学基礎論研究会のお知らせ

昨年発足した生物学基礎論研究会も今年で2回目です。
今年は京都大学で2日にわたり開催されます。
この研究会は、主に生物学者と哲学者が気兼ねなく意見を交わ
す場です。皆さま、奮ってご参加ください。

よろしくお願いします。(田中)

---------------------------------------------

 第2回生物学基礎論研究会のご案内

日時:2008年9月13,14日
場所:京都大学文学研究科第2講義室
参加:無料,事前申し込み不要

9月13日(土)
13時 - 16時 「遺伝子概念をめぐる討議」
16時 - 17時 個人発表:松本俊吉(東海大学)/小野山敬一
17時 - 18時 運営会議
18時 -     懇親会

9月14日(日)
10時 - 12時 個人発表:梶智就(静岡大学)/中島敏幸(愛媛大学)/伊藤希(筑波大学)
13時 - 15時 WS「集団遺伝学の描く世界観」 :森元良太(慶応義塾大学),田中泉吏(京都大学),中尾央(京都大学).

詳細地図や発表題目・要旨等につきましては、以下のホームペ
ージをご覧ください。

http://h5strings.fc2web.com/pob/index.html

ご不明な点やご質問等がございましたら、世話人(もしくは上記ウェブサイトの管理人)までご連絡ください。

また、翌15日(月)には、慶應義塾大学の森本良太氏に、「秋の特別セミナー」と題して、氏のこれまでの研究について講演して頂くことになりました。講演題目・要旨は以下の通りです。

日時:9月15日(月)、午後1時より2,3時間程度
場所:京都大学文学研究科新館第二講義室
演者:森元良太(慶應義塾大学非常勤講師)
題目:「進化・確率・情報」
要旨:「あなたの生存確率(適応度)は0.7」であるという文を考えてみよう。この文を理解するのは容易ではないだろう。なぜなら、あなたは生きているか、あるいは生きていないかのいずれかの状態に決定しており、その中間の確率的な状態はないからである。ところが、進化論ではこのような表現が頻繁に登場する。それどころか、生物進化を数理モデルで表すには確率概念は不可欠である。なぜ進化論に確率概念が用いられるのだろうか。これが本発表で検討する問題である。
 この問題に対して、大きく二つの解答が提示されてきた。一つは、進化現象は非決定論的であり、確率概念はその非決定論的な現象を表すという解答である。もう一つの解答は、進化現象は本当は決定論的であるが、私たち人間は複雑な進化現象についての知識を十分持ち合わせていないために確率概念を用いているというものである。本発表では両方の解答を批判的に検討し、その上で新たな解答を提示する。そのため、進化の数理モデルを吟味し、これを情報理論と比較する。また、この考察を通して、進化論の特徴を明らかにする。

|

« 次回6/3POB | トップページ | ISHPSSB Workshop in Kobe:Biology Studies in East Asiaのご案内 »

コメント

出会い率99%を誇る、かってないサイトが登場!!自社独自の業者シャットダウン方法と、巡回によりシロウト率100%。ここで出会いが成功しない事は無いと、口コミで熱いサイトです

投稿: 出会い率99% | 2010年12月 4日 (土) 09時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 次回6/3POB | トップページ | ISHPSSB Workshop in Kobe:Biology Studies in East Asiaのご案内 »